■経過報告8
久しぶりの更新です。金魚の水槽で一番困るのが毎年冬の水草の確保です。金魚やさんで水草を買ってくればそれで済むのですが、何とか自給自足をしてみようと例の瓶で水草を育てています。
経過報告4で紹介した瓶はベランダに健在ですが、その中の水草は細いものだけ(名前が未だに判りません)になってしまいました。実は、「水は天から貰い水」を実行しようと、それまでは水道水を追加していたのを雨水に変えました。去年の夏の事でした。
左の写真が雨樋を切り取って雨水が瓶の中に入る様にしたものです。上の写真の右下にその残骸が残っています。その時,葦の様な植物も一緒に瓶の中に入れました。
ここで問題が発生しました。今まで水道水をつぎ足していたときよりもずっと水が濁りっているのです。最初は気が付かなかったのですが、ある時ドブの様な臭いがして、中の土を取り出した所まるでヘドロで、メタンガスが発生していました。仕方ないので、底の土を全部取り出して新しい土に入れ替えた所多少良くなりましたが、それでも多少臭いは残っています。今でも水は多少濁っていますが、関東の雨は汚れているという事でしょう。まさか雨水を使うのに浄水器を通すわけにも行かないので、今の所このままで様子を見ようと思っています。