■経過報告5
今まで、エアポンプの弁(ゴム製)が切れてしまうと、交換部品を買いに行っていましたが、これも何とかならないかと考えてみました。
ただで何とかなりそうなので紹介することにします。
方法は、少し厚めのポリエチレンを用意します。ポリエチレンは、電気製品を買ったときに取り扱い説明書などが入っている丈夫な透明袋が良さそうです。(ペラペラな物は駄目で、しっかりとした感じの物を使います)
これを、ゴム弁の形に切り取り交換するだけです。
まず、弁の部分を取り出し、切れているゴムを取り外します。そのゴム弁の大きさにポリエチレンを切り取ります。ただし、元と同じ形に切り取るのはかなり難しいので、段になっている部分以外はそれ程気にしなくても構いません。
ここでは、元のゴムを捨ててしまったので、写真を載せることが出来ませんでした。下で光っているのが、ポリエチレン袋を切り抜いた物です。
この方法でエアポンプを動かしてから、約3週間が経ちますが今の所問題なく動いています。もう一つは、ゴムの弁よりポリエチレンの方が質量が軽いせいか、エアの量が増えています。ただでエアポンプの性能を上げることが出来たようです。
2010.12.30 この時から2009年11月まで約8年半このままで使っていました。勿論、現在も使用可能なのでメンテナンスフリーの永久使用品の様です。