カメラ・写真

このページを作ったときは、デジカメがこれほど流行るとは思っていませんでした。と言うことで、元の文章はそのままにして、デジカメ用に文章を新たに追加してみました。

○カメラ
 これは持っている人に依って色々あるのでお任せします。本格的に使うのか、一寸したスナップで使うのかにも依りますしね。それと、最近はデジカメが流行出しましたが、メモリーカードが高いのが難点です。ノートパソコンを持っている人は、これをメモリー代わりに使えば気にしないでシャッターを切れます。出来れば、こまめに画像サイズを変更して、メモリーの有効利用を図ってください。

○交換フィルム
 取りたいときにフィルムなしでは、笑えない。絶対に1本以上用意しましょう。
デジカメではメモリーカードですね。
困るのは、デジカメのメーカーによって使用するメディアの種類が違うことです。これは自分の会社が儲かるようにと言う意図が見え見えのメーカーのエゴですが、消費者は文句は言えても実際には1種類に制限することは無理なので、多少でも抵抗しましょうと言うことで、メディア変換カードを使うのも手です。
これで携帯電話で使っているメモリーカードを使えたりします。

○カメラ用交換電池
 これが意外とくせ者、自分のカメラがフィルム何本分使えるのか取扱説明書で確認しておきましょう。取りあえず用意しておかないと、旅先ではなかなか手に入りにくいです。
手に入り難いですと書きましたが、専用バッテリーの場合はカメラやに行かなければ電池を手にすることは無理でしょう。
私は、最初から専用電池を使ったカメラは買いません
単三電池を使っているカメラしか選択肢に入れません。
その内「おじさんの知恵袋」に電池ケースのアイデアを書きます。

○望遠レンズ
 カメラを持っている人はみんな欲しがった物ですが、最近はコンパクトカメラでもズームが付いているし、こんな事を書いても役に立ちませんね。それでも、出来るだけ絞りを開放近くにした時のボケ味は望遠レンズの醍醐味。写真を取るのが旨くなったと自己満足できますね。

○広角レンズ
 これも一眼レフ以外では関係ないですね。でも、コンパクトカメラでは殆ど無い28mmレンズなどを使うと、やっぱり一眼レフはいいなと思っちゃう。
最近はやっと広角側もカバーしたコンパクトデジカメも出てきましたね。馬鹿みたいに望遠ばっかり宣伝しているメーカーもやっと正常な物を作る気になったのかな。望遠なんて幼稚園、小学校の運動会しか使わないのに。(と言ったらいい過ぎなのは判ってますけど・・・・)

○ズームレンズ
 広角から望遠まで1本のレンズで済ませられればこんな良い事はないと誰しも思います。35mmフィルム時代では純正のズームレンズでもキレが悪いとか色収差が出るとか余り評価の高くない(ハッキリ言えば駄目と言う事)ものでしたが、現在はもうそんな事はないですね。素人が自分で使うには全く問題ない位性能が上がっています。それにワイドからテレの組み合わせまで非常に多くの選択肢があるのでお好きなものをどうぞ。

○コンバージョンレンズ
上記で望遠、広角レンズについて書きましたが、コンバージョンレンズを使うとレンズ交換の出来ないカメラでもある程度の倍率変更が可能です。まあ、解像度がどうの、画像四隅のゆがみがどうのという方にはお勧め出来ませんが、サービスサイズ程度のプリントをするだけの人には全く問題ないでしょう。ちなみにコンバージョンレンズと言うと0.*倍と言うワイドコンバーターが一杯有りますが、テレコンバーターも有りますので用途によって選んでみてください。

○三脚
 用途によっていろいろ有りますが、とにかくガッチリした物を使いましょう。ビデオを使う人はそれなりの物を使わないと、ビデオそのものを壊すかも知れないので選ぶときに注意して下さい。
三脚にカメラを付けたり外したりは結構面倒な物です。ワンタッチで取付取り外しの出来るアダプタを使うと便利です。

○クイックシュー
 これは便利です。三脚を使うときに一番面倒なのが三脚へのカメラの取り付け。これがワンタッチで出来ちゃいます。
価格が高いのが難点ですが、一度使うと手放せなくなりますよ。家族旅行の時は、お父さんが写っている写真が確実に増えます!

○GPSデータロガー
 今ではGPSデータロガーと言えば解る人が沢山いると思いますが、デジカメと組み合わせると楽しさ倍増です。欲しい欲しいと思っていて、やっとSONYからGPS-CS1KSPが発売されて直ぐに購入しました。この後、もう少し使い易いものがないかと探して秋月電気のGT-730を買いました。両方とも一長一短です。SONYは電源オンからオフ(電源が無くなるまで)まで一つのファイルとしてログを取ってくれますが、精度が今一でした。GT-730は精度は良いけどGPSデータが捕れなくなるとファイルをクローズしてしまいます。そのため、一日ドライブするとファイルが何本にもなり、しかも添付ソフトの管理ではファイルのバックアップ保存がかなり面倒。と言うかPCに詳しくない人は多分解らない。ファイル管理に関してはSONYも大差なし。使い勝手で言うと、まず第一に単三電池が使える事。USB接続で充電できる物が沢山ありますが、色々問題があるのでお勧め出来ません(詳しく調べれば勿論問題ない物も有りますが、それを探すのはかなり大変ですよ)。後は、PCに取り込んだ後の使い勝手の良い物。これは未だに見つかっていません。

○ブロアー
 写真が趣味でない限り、持っている人は少ないでしょう。でも、レンズを傷つけないためには必ずブロアーを使いましょう。それと腕時計の電池交換の際にも使えます。

○レンズクリーナー
 カメラを買ったときに付いてくる布製のもののことではなく、液体のものです。カメラ店で買えますが、私はアルコール(無水エタノール)を使っています。アルコールなら風呂場のカビ取りにも使えます。レンズを拭くときは、まずブロアーでゴミを吹き飛ばしてからガーゼに湿らせて、レンズ面に対して直角方向に拭きます。拭いたら直ぐに、乾いたレンズ用クリーナー(布)で拭き上げます。専用のクリーナーが販売されていますのでこちらの方が使い勝手が良いかもしれません。アルコールでは素早く使わないとシミが残ってしまいます。

○レリーズ
 レリーズって知っていますか。カメラをブラさないで撮るためのシャッター遠隔用具です。花を撮るときとか、星空を撮るときなどに使います。困った事に最近のデジタルカメラはレリーズが使えない機種が沢山出てきている事です。まあ、電気的に赤外線とかのリモコンもありますが、やっぱり自分の指でシャッターは押したいです。それにレリーズロックを使う時など感覚的に楽しさが違うと思います。

○ストロボライト
 バウンス撮影をするときには、カメラ本体のストロボは使えません。なんて、趣味の世界ですね。電池も忘れずに。後、ストロボ同期発光器も有るとストロボの追加が楽です。

○カメラバック
 これは殆ど必要ないと思います。でも、私はアルミケースの丈夫な奴を持っています。カメラの保護だけでなく椅子の代わりにしています。

○フィルター
 UVカット用から、カラー調整用など色々ありますが、以外と使えるのが偏光フィルターですが、一眼レフ以外では使えません。これを使うと、水面やガラスの反射を防ぐことが出来、川や海の底を写すことが出来ます。また、車の中の人物も写せますよ。森や林の緑を際だたせるのにも使えます。長時間露出をしたいときはNDフィルターを使います。

○クローズアップレンズ
 オークションに出品するものが小さいときなどに使います。マクロを使いますが、これを使う事でもっと近接した映像が撮れます。


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